話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
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定価 : ¥ 700
販売元 : 主婦の友社
発売日 : 2002-09 |
女は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできるのに、男にはこれができない。なんでだろう?なぜ特許出願の99パーセントが男によるものなのか。なぜ女はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。なぜ買い物嫌いの夫がこんなに多いのか。バーバラとアラン・ピーズ夫妻によると、「私たちがどう考えどう行動するかは、脳の配線と、体内を駆け巡るホルモンという2つの要因によって、生まれるずっと前からほとんど決まっている」という。社会化する過程や、政治観や、しつけが違うだけではない。男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある。
こうした違いがもとで、満足のいく人間関係を築けないケースがあまりにも多い。だから、男女の基本的衝動の違いを理解すれば、自己認識を深めることができるし、男女間の関係も改善できる、というのが『Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps(邦題: 話を聞かない男、地図が読めない女)』の基本的考え。ピーズ夫妻は本書執筆のためのリサーチに3年をかけて世界中を旅し、専門家の話を聞き、民族学、心理学、生物学、神経科学の最新の研究成果を調べた。しかし、決して「難解な科学書」ではない。本書の第1の目的は「男と女の平均像、つまり、ほとんどの男女が、ほとんどの場合にすること、あるいはしてきたこと」について語ることなのである。
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全部が全部こうだとは言えないけど |
かなり断定的に男性はこうで女性はこう…と著者が書いているのを気にしないで軽く読めるかどうかでこの本のたのしみ方は変わると思う。 男性にも女性的部分があるし、その反対に女性だって男性的な部分があるし、ゲイの人にも…。 雄と雌の特色は1パターンずつではないというのは頭で分かっていてもこういう本読むと???と疑問に思うのはわたしだけだろうか。
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女性がなかなか右折できないわけがわかる |
脳の違いを中心に男女の違いを書いてある、ユニークな本。よくあるシチュエーションを例にあげているので、「こんなこと、あるある」と思いながら読むことができまsy。これを読めば、すこしは異性に対して思いやりが持てるかもしれませんね。 ちょっと極端なところもありますが、読み物としては面白いです。
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目からウロコ! |
目からウロコ!ですよ。これは。
わたしは、自称男脳系の女です。本文中のテストをやってみたけど、結果は「やっぱり!」でした。それで素直に納得です。
だから、それも含めて「目からウロコ!」でした。
男女の云々は、優劣ではなく差異である、という科学的切り口からの話に説得力があります。ある意味科学的根拠に準拠しているので、男女ともに対極な話題に話がそれがちですが、それを差っ引いても身のある本です。
それを、多少動物から進化した今の自分たち、というつもりで読めばこの本を最大限に活用することができるでしょう。
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ケッサク!内容も翻訳も |
なんと言っても翻訳が秀逸!内容に関して評論するぞと身構える前に、一男性としてあまりにあてはまっているため笑ってしまうが、その効果をさらに高めているのが、この容赦ない翻訳だと思います。
これからは妻に対して接し方を改め、また娘と息子の育て方をきちんと分けて考えます。
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肉体的な話ばかりで… |
男と女の差を胎児期〜幼少時代の男性ホルモン、女性ホルモンのバランスで人間の性格、性傾向など全て説明する本。 ほかのレビュアーも書いていますが、一部乱暴に思えるほどです。
レビューにこうしたことを書くのは適さないかもしれませんが、事実この本の後半はホルモンに強引に関連づけたセックスの話ばかりで辟易しました。
心と体の密接なつながりを見つめる東洋文化には、やはり全てを肉体的なことで結論付けてしまうアメリカを始めとした西洋のメンタリティーには個人的には違和感を感じました。
読むときには、著者がアメリカ人であることを念頭に読んだ方がいいと思います。
脳、ホルモンを知的に学問的にそしてより文化的に扱った養老孟司氏の作品の方が知的好奇心を満たしてくれます。